孤独なSE「ひすい」の富裕層への道のり

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ひふみ投信の将来性を相場状況、実績、ファンドマネージャーの3つの観点で考察した結果

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ひふみ投信は国内の成長企業に対して投資するアクティブ型の投資信託で、現在非常に人気の高いファンドの一つです。SBI証券の投資信託で積立件数、NISAランキング1位、販売金額ランキング1位という人気の高い投資信託であるひふみ投信ですが、今後も投資に値するファンドなのか気になるところだとは思います。
今回は、相場状況、実績、ファンドマネージャーの3つの観点でひふみ投信の将来性を考察した結果を紹介していきます。

 

 

相場状況からみる将来性

これまでの相場状況

東京五輪への期待感、アベノミクスによる株上昇局面など国内株式にプラスとなる局面でした。この様な場面では、インデックス投資信託は低い利回りとなり、優秀なアクティブファンドは高い利回りを出し易い局面だったと言えます。ひふみ投信は国内の成長企業へ投資する国内ズロース株式投資のファンドでしたので、非常に状況とマッチしたファンドでした。

 

これからの相場状況

東京五輪終了、アベノミクス終了、人口減少など国内株式にとってマイナスとなる局面だと想像出来ます。この場合のアクティブファンドはファンドマネージャーの能力も大事ですが、全体として下げる相場ではなかなか利益を享受する事は難しいのではないでしょうか。

ひふみ投信も、如何に優れたファンドマネージャー達がいてもこれまでの様な大勝ちは難しいと予想します。

ただ、ひふみ投信の目論見書には外貨建資産へ実質投信割合制限を設けてませんとあり、今後は外国株式への投資も予想される為、一概に利益が出づらいとも言い切れず、状況から見る成長性は不透明感が高いとなります。

 

実績から見る将来性

以前の記事でひふみ投信の実績を考察しました。

 

www.wealthy-hisui.com

この結果から、アクティブの性能としては非常に優秀でした。

結論として、インデックスファンドよりかなり優秀な成績で、過去の結果からは今後も期待できるファンドとなります。

 

ファンドマネージャーから見る将来性

 ひふみ投信のファンドマネージャー・アナリストは以下のサイトに載っています。

www.rheos.jp

 

紹介されている運用部門

  • 最高投資責任者:藤野 英人 
  • 運用本部長:湯浅 光裕
  • シニア・アナリスト/ファンドマネージャー:渡邉 庄太
  • シニア・アナリスト:八尾 尚志
  • シニア・アナリスト:栗岡 大介
  • シニア・アナリスト:佐々木 靖人

この中でファンドマネージャーにあたる人は渡邉 庄太さんですが、この人のインタビューで気になる点がありました。

「優秀なファンドの3条件。中小型株運用、ネイティブ運用、スモールチーム。レオスはすべてを満たしていた。」

レオス入社以前に共感していた『常勝ファンドの投資戦略』(宮島秀直著)という本に、成績優秀なファンドに共通する特徴がいくつか挙げられていて、わたしは特に、①中小型株運用、②ネイティブ運用(自分の国に投資)、③小さなチーム、の三つに着目しました。

前職で偶然、レオスの創業から間もない藤野さん・湯浅さんのプレゼンテーションを受ける機会があり、上記3つにとても合致していて、私自身も中小型株運用を通じて日本経済を活性化させたいという想いもあり、2006年にレオスに転職しました。

この点ですが、現在は純資産総額が増えすぎてしまい、優秀なファンドの条件の中小型株運用やネイティブ運用が出来切れていないように感じます。それは本人だけでなく、他の運用部門の方も実際に感じている事であるとは思いますが、定性的な部分だけみると優秀なファンドの定義から外れ始めているように感じられます。

一方で、最高投資責任者である藤野 英人さんは現役時代から「カリスマファンドマネージャー」と呼ばれ、ひふみ投信も現に大成功している点も含め運用に関してはこれからも期待が込められずにはいられないでしょう。

運用関連の人達の記事を読むと、面白い人達で興味が沸く半面で、今後の成果に関しては不透明感が高いように感じずにはいられないという状況です。

 

まとめ

相場状況、実績、ファンドマネージャーという3つの観点から将来を予想しようと試みました。今回の考察から得られた結論は不透明感が高いので、いわゆるリスクが高い商品になっているという結論に至りました。

ひふみ投信の実績は折り紙付きの優秀なファンドであることは簡単に分かる事ですが、将来的に見たら、これからもリスクに見合うリターンを得られるかは少し疑問を感じてしまうところです。

ただ、面白いファンドであり、これまでの実績から運用者の実力は確かなものであることは立証済みでもあるので、現在の資金での運用が安定しもう少し不透明感が薄れたら魅力的な商品になると考えています。

このことから、今後もウォッチしていけたらということに落ち着きました

皆さんもひふみ投信に投資する際の参考にしていただければと思います。