孤独なSE「ひすい」の富裕層への道のり

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一括投資と積立投資の良否、結局どうしたら最大利益になるのか?(S&P500)

最近話題の積立投資ですが、積立投資は果たして本当に良い投資手法なのか疑問に感じた事はありませんでしょうか?

僕はあります。なぜならば、一括買いした方が値上がり益をより享受することが出来るからです。

そんな訳で、S&P500で一括投資と積立投資を行った場合の比較シミュレーション結果を紹介したいと思います。

 

 

一括投資とは?

積立投資で投資するはずの積立額を投資開始日に一括で買付を行う方法です。

例えば、積立て投資ならば1,000万円を積立期間に合わせて毎月分割して数万円づつ投資していく訳ですが、一括投資は投資を始めたその日に1,000万円で一括買付するというものです。

 

評価条件(超長期)

対象指数:S&P500

評価期間:1950年1月~2018年2月(約69年間)

積立額:毎月2万円(全期間1ドル100円計算)

積立総額(一括購入額):16,380,000円

一括投資は積立投資を全期間した場合の総積立額に値する額を初期投資額とし、それ以降は増資しない事とする。

 

シミュレーション結果(超長期)

一括投資の評価額が約26億3,934万円で、積立投資の評価額は約4億2,608万円となりました。一括投資が積立投資の6.2倍の総資産額となりました。

以下が、測定結果をグラフ化したものです。

 

圧倒的に一括買いが良い結果となりました。

ただ、よくよく考えてみると物価上昇を一切考慮していないシミュレーションだと思いますので、この結果は現実的ではありません。

そこで、評価期間を30年に圧縮してシミュレーションしてみます。

 

評価条件(一般的長期)

対象指数:S&P500

評価期間:1988年1月~2018年2月(約30年間)

積立額:毎月2万円(全期間1ドル100円計算)

積立総額(一括購入額):7,260,000円

一括投資は積立投資を全期間した場合の総積立額に値する額を初期投資額とし、それ以降は増資しない事とする。

 

シミュレーション結果(一般的長期)

一括投資の評価額が約7,758万円で、積立投資の評価額は約2,574万円となりました。一括投資が積立投資の3倍の総資産額となりました。

以下が、測定結果をグラフ化したものです。

やはり圧倒的に一括投資の方が良い結果となりました。

 

まとめ

今回は代表的な米国の指数であるS&P500を投資対象として測定できる最長期のパターンと一般的な長期投資の30年で比較してみました。

今回の条件では一括投資の方が最大利益を出せるという結果となりました。

理由としては、評価額の値上がりを最も享受する事が出来る投資手法が一括投資だからだと考えられます。

まだ、サンプリング対象が少ないので全ての投資に一括投資が最適とは言えませんが、長期的に右肩上がりの成長が見込める対象への投資は早期に多くの投資額を投入した方が結果が良くなると考えられます。

次回はバブル期から一向に右肩上がりになれていない日経平均株価でシミュレーションしてみます。